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オルト・デイ・ソーニ x TENOHA MILANO メモリアルイベント開催“ 3月11日-この日を決して忘れない

“ 3月11日-この日を決して忘れない ”

オルト・デイ・ソーニは、昨年ミラノにオープンしたライフスタイル複合ショップ「 Tenoha Milano」とコラボレーションし、3月11日に8周年を迎える「東日本大震災」を振り返るメモリアルイベントを開催します。
当日は、日本文化研究者であり作家のロッセーラ・マランゴー二女史( Rossella Marangoni)による『神道:日本文化の中心である精神と自然』についてのトークショー、そして、 鎌仲ひとみ Hitomi Kamanaka 監督による福島の母たちの姿を追ったドキュメンタリーフィルム『 小さき声のカノン―選択する人々 / Little Voices from Fukushima』の上映会を行います。
このイベントを通じ、多くの人が集い、出逢い、ともに「子ども達の未来のために今できることは何か?」に振り返える機会となることを願っています。日本のエッセンスを五感で感じられる「TENOHA MILANO」の洗練された空間で、皆さまのご来場をお待ちしております。

日時: 2019年3月11日(月)19〜22時

会場: TENOHA MILANO Via Vigevano,18 Milano

*入場無料(席数には限りがございます)
*本イベントは福島の子ども達を応援するための企画となっています

ロッセーラ・マランゴーニ 女史
30年以上に及ぶ日本文化研究者、教授。多岐に渡る日本文化について講義や講演会、セミナーを行い、多くの公共・民間文化機関との協働活動にも尽力する。著書に『東京:筆跡、街、夜』、『仏教』、『禅』、『神道』など。

鎌仲ひとみ
監督原子力と放射能の問題をテーマに掲げ活動を続ける日本人映画監督。『ヒバクシャ-世界の終わりに』、『小さき声のカノン-選択する人々』など、国際的視野を持って放射能被害にフォーカスした作品の数々を発表している。『小さき声のカノン ー 選択する人々』日本語 / イタリア語字幕プロデューサー: 小泉修吉製作/配給: ぶんぶんフィルムズ

TENOHA MILANO
東京・代官山にある「TENOHA 代官山」がミラノにオープンさせたユニークで洗練された複合施設。広大な路面店舗をデザインストア、レストラン&カフェ、シェアオフィス、イベントスペース、ポップアップショップが構成する。まさに今の時代に息づく日本の精神や価値を発信することをターゲットとし、最先端をゆく東京のような国際的視点を持った幅広い活動を展開している。